miyamotoblogadmin一覧

バラが綺麗に咲いています!

皆さま、いかがお過ごしですか?
夏日が続き、本格的な夏が近づきつつありますね。

そして、当クリニックの周りに広がるバラ達が、
ビオラと一緒に今年も綺麗に咲いております!

 

 

バラのピンク、オレンジ、白、
ビオラの赤、黄色、紫と、様々な色で賑やかとなりました。

手入れはとても大変ですが、
今年も綺麗に花を咲かせてくれたので、
気持ちがとても晴れやかです!

花は見ている人の心を癒してくれますね。

 

 

コロナウイルスの流行で、
気軽な外出を控えなければいけない状況ですが、
外観の綺麗な環境づくりにも心がけておりますので、
来院される際は、ぜひご覧になってみてください♪

引き続き来院時には、消毒とマスクの着用をよろしくお願いします。

 


電話診療が可能になりました

当クリニックでは、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、
電話診療が可能となりました。

ただし電話診療は当クリニックに通院中の方で、再診したことのある方のみです。
初診の方には対応しておりませんので、ご了承ください。

当クリニック内でも感染予防に取り組んでおりますが、
感染リスクを減らすため行なっております。

診療中は電話に出られませんので、時間を見て折り返しご連絡させていただきます。
下記の電話番号までご連絡いただければと思います。

TEL 019-601-3810

また、ご来院の際は、マスクの着用の徹底をよろしくお願いいたします。


日常的に自分でできる花粉症対策

3月の後半になり、肌寒い中にもだんだんと春の陽気を感じる頃となりました。
それと同時に、花粉症の方にはつらい時期がやってきてしまいましたね…。

今回は、そんな花粉症の方が自分でできる対策方法を紹介します。

 

■出かける時の花粉症対策

花粉の飛散の多い日は特に注意が必要です。
地域によって差がありますが、飛散の多い午後1時〜3時頃はなるべく外出を控えましょう。

帰宅し玄関に入る前には、衣類などについた花粉を外できちんとはらいます。
手洗い、うがいも大切ですが、洗顔をすることも有効な方法です。
目の周りや鼻の下など念入りに洗いましょう。

 

■室内での花粉症対策

飛散が多いときには、ドアや窓を閉めて花粉の侵入を防ぎます。
室内にはかなり花粉が侵入しているので、掃除をこまめに行い、
床がフローリングの場合は、毎日拭き掃除を行うとより効果的です。

 

 

■寝る時の花粉症対策

布団は外に干さず、乾燥機などを活用しましょう。
干したい場合は、花粉の飛散量が少ない午前中に干し、
取り入れる時に花粉をはたいて、布団の表面を掃除機で吸うと良いでしょう。

寝る前にお風呂に入って花粉をしっかり洗い流し、
空気清浄機を使いながらぐっすり睡眠をとることも、予防にも役立ちます。

 

花粉を体内に入れないためにちょっとした注意や工夫をすることが大切です。
意識的に取り組んで、つらい季節を乗り越えましょう!

 

参考:花粉症対策の基本|花粉症ナビ


カードでの支払いが可能です

支払い方法について、お知らせします。

みやもと内科クリニックでは、Airペイを導入しております。
以下のクレジットカード・電子マネーに対応しておりますので、支払いの際にご利用ください。

 

《クレジットカード》
■ VISA(ビザ)
■ mastercard(マスターカード)
■ JCB
■ AMERICAN EXPRESS(アメリカン・エキスプレス)
■ Diners Club(ダイナースクラブ)
■ DISCOVER(ディスカバー)

《交通系電子マネー》
■ Kitaca(キタカ)
■ Suica(スイカ)
■ PASMO(パスモ)
■ TOICA(トイカ)
■ manaca(マナカ)
■ ICOCA(イコカ)
■ SUGOCA(スゴカ)
■ nimoca(ニモカ)
■ はやかけん

《その他の電子マネー》
■ Apple Pay(アップルペイ)
■ iD
■ QUICPay(クイックペイ)

 

お支払いは一括払いのみとなっておりますので、よろしくお願いいたします。


不安軽減に配慮した内視鏡検査

皆さま、風邪予防はきちんと行っていますか?
新型の感染症が流行しておりますが、手洗いうがいなど
各自できることを続けることが大切です!

今回は、みやもと内科クリニックで行える
胃カメラ検査・大腸カメラ検査について簡単に紹介していきます。

 

どちらの検査でも行う内視鏡検査では、
早期発見によって治る可能性の高い大腸がん、がん死因の上位を占めている胃がん、
その他、食道がん、逆流性食道炎、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎などの
病気の発見が可能な検査です。

苦手意識を持つ方が多い内視鏡検査ですが、
痛みや不快感を抑え、気軽に受けられるような配慮を心がけております。

 

 

まず、鎮静剤(麻酔)を使用しての検査が可能です。
体格や年齢などに合わせ調整した少量の鎮静剤を点滴し、
ウトウトと眠ったような状態のうちに検査を行うことで
患者様の苦痛を最小限に抑えます。

 

また当クリニックでは、内視鏡検査で豊富な経験を持つ医師が
細心の注意を払って検査を行います。
正確さはもちろん、患者様がリラックスして検査を受けられるよう配慮いたします。

検査中の診断は、NBI(狭帯域光観察)という機器を導入し、
特殊な光を用いることで、小さな病変でも短時間での発見に繋がります。

 

胃カメラ、大腸カメラの同時検査も可能です。
各検査の際に必要な食事や内服の制限が1度で済むため、負担も軽くて効率的です。
もちろん同日中に行うことで検査の正確さや身体に影響があるといったことはありません。

 

 

様々な病気の予防・早期発見のために非常に大きな貢献をする検査です。
患者様の不安を少しでも軽減するための環境を整えておりますので、
まずはお気軽にご相談ください。
検査を受診する際には、事前にお電話をいただくことをお勧めします。

それぞれの検査の流れ、更に詳しい内容は下記のリンクからご覧ください。
胃カメラ詳細ページはこちら
大腸カメラ詳細ページはこちら


体調万全で2020年を迎えましょう

みなさん、いかがお過ごしですか?
2019年も残りあとわずか、体調を崩したりしていませんか?

インフルエンザ等の感染症も、本格的に流行り始めていますね。
今シーズンは昨シーズンと比べて、早めに流行期に入っているようです。

お子さんの冬休みや、年末年始休みに体調を崩さないためにも、
引き続き、予防・対策が必要です!

 

■ 睡眠不足が続いている
■ 外食やコンビニ食などが多い
■ 仕事や人間関係などストレスが多い
■ 暖房をつけっぱなしで換気を行わない
■ 寒いので定期的な運動をしていない

上記の内容に当てはまる人は、感染症にかかりやすい状態です。
手洗い、うがい、マスクなどの対策も大事ですが、
日頃の食事、睡眠などの体調管理に気をつけることや、
疲れをため過ぎない、適度な運動をすることも大事なことです。

 

しかし、予防・対策をしていても感染する可能性はあります。
もし風邪をひきはじめたと思ったら、以下のことに気をつけてください。

 

■ 咳は小さく細かく、鼻は優しく小刻みにかむ

咳、鼻水は、体外にウイルスを出すためのものなので、我慢は良くありません。
ただ、強い咳をすると体力を消耗しますし、
鼻を両方いっぺんにかむと副鼻腔炎になってしまうとこがあるので、注意してください。

 

■ 室内の湿度は60%〜80%を保つ

冬の風邪のウイルスは、低温、低湿度を好むので、
室温を高くし、加湿器などで湿度を上げることでウイルス退治に繋がります。

 

■ 汗をかいて身体を冷やさない

汗をかくと体温が下がり、免疫力が低下します。
お風呂から上がったら、汗や水気をよく拭き取り、
身体を温かくしてすぐに寝ましょう。
熱すぎるお湯や長時間の入浴、厚着のまま寝るのはNGです!

参考:かぜ予防とひきはじめ対策|【かぜ対策】コルゲンコーワ

 

 

当クリニックでは、インフルエンザのワクチン接種を来年の1/31(金)までとお知らせしましたが、2月中旬まで行う予定です。
終了期日は改めてホームページにてお知らせいたします。
料金などの詳しい情報についてはこちらをご覧ください。

 

今からでも遅くはありませんので、対策をして冬を乗り切りましょう!


開院2周年

本日、みやもと内科クリニックが開院して
2周年を迎えることができました。

 

開院から2年が経ったとは思えないほど、あっという間の時間でした。
お待たせすることも多くなりましたので、先月より診療予約システムも導入しました。
ホームページよりアクセスいただくと予約可能です。
診察状況もリアルタイムで確認できますので受診予定にお役立ていただければと思います。

 

おかげさまで大きなトラブルもなく2周年を迎えられたことに、
地域の皆様方、またスタッフの皆に感謝申し上げる次第です。

今後も引き続きまして、皆様のニーズにあった医療の提供を目指し、
さらに精進してまいりたいと思います。

 

さらなる発展をご期待下さい。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 


家庭でできるインフルエンザ対策

気温もぐっと下がり、インフルエンザが流行る時期がやってきました。
当クリニックでは、10/1(火)からインフルエンザワクチン接種を開始しております。

ワクチンを接種することでインフルエンザ予防にも繋がりますが、
家族の誰かが感染したことで、家族全体に移ってしまったなんてことも、
よく聞く話です。

なので今回は、家庭でできるインフルエンザ対策について紹介します!

インフルエンザには、「飛沫(ひまつ)感染」と「接触感染」がありますが、
同じ空間で過ごし、同じものを共有することの多い家庭内では、
特に「接触感染」に注意が必要です。

 

インフルエンザの流行期は、家族で手拭タオルなどを共有するのは危険です。
ペーパータオルなどの使い捨てのものをお勧めします。

また、マスクも一度外したら捨てるのが基本です。
ウイルスが表面に付着しているのでゴムの部分を持って外し、
その後は忘れずに手を洗いましょう。

 

ドアノブ、テーブル、階段の手すり、トイレの水栓など、
金属類やプラスチック製のよく手を触れる場所は、こまめに消毒することも大事です。

こまめに緑茶を飲むことも効果的です。
緑茶には、抗ウイルス作用があるカテキンが含まれているので、
10分おきを目安に緑茶を飲んで、喉を潤してください。

 

ちょっとの心がけで対策できることがほとんどです。
家族みんなで協力して、インフルエンザ予防をしましょう!

当クリニックでは、10/1(火)から来年1/31(金)までワクチン接種を行なっています。
料金などの詳細は、こちらをご覧ください。


胃がんにつながるピロリ菌感染

今回はピロリ菌についてです。

ピロリ菌は、胃の粘膜にいる細菌です。
ピロリ感染胃炎とは、その細菌が長く住み着くことで粘膜が壊されて炎症が起こる状態を言い、さらにその状態が続けば、胃がんなどの病気が起きやすくなります。
現在、日本では毎年13万人近くが胃がんになり、年間5万人近くの人が亡くなっているのです。

以下の項目に当てはまる方は、ピロリ菌の感染を調べる検査を受けることをお勧めします。

■家族などに胃がんの人がいる方
■塩辛いものをよく食べる方
■喫煙している方
■胃痛を感じることがある方

 

また、除菌や胃粘膜の高度萎縮などの環境変化がない限り感染が持続すると考えられており、
一度持続感染が成立すると自然消滅することは稀です。

臨床現場では、内視鏡的に萎縮性変化を認めるにも関わらず、種々の検査でもピロリ菌陰性を示す方がいます。
この中には自己免疫性胃炎(A型胃炎)も含まれていますが、
本人も知らないうちの抗菌薬内服などにより自然の除菌されている場合もあります。

 

そんなピロリ菌ですが、感染獲得時期は幼小児期と考えられており、
10歳を超えてピロリ菌に感染することはほとんどありません。

中学生以降であればピロリ菌の検査や除菌を受ける時期が早いほど、
胃がんになるリスクをなくすことに繋がります。
胃がんを防ぐためにも早めに検査を受けてみてください。

参考:
胃潰瘍や胃がんなどを引き起こす!胃の病気を招くピロリ菌とは|NHK健康チャンネル
「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」に対する除菌治療に関するQ&A一覧|日本消化器学会

 

ピロリ菌の検査や治療については、当みやもと内科クリニックサイト[ピロリ菌]ページをご覧ください。


逆流性食道炎は普段の食事と姿勢に注意

今回は、逆流性食道炎についてです。

逆流性食道炎は食道粘膜に炎症(ただれ・潰瘍)が起こって、胸やけや
のどや口の中がすっぱく感じる吞酸(どんさん)などの症状を引き起こす疾患です。

逆流性食道炎になりやすい人の特徴をいくつか紹介しますので、
自分の普段の生活と比べてみてください。

 

【生活習慣の問題】
■食べ過ぎ、早食い
食べ過ぎるとゲップが出るのは、食道と胃のつなぎ目「噴門」が一時的に開いて胃にたまった空気を出す現象です。
早食いをするとよく噛まずに飲み込むため、食べ物と空気をたくさん飲み込んでしまい、空気だけでなく胃酸も逆流することが起こりやすくなります。

■高脂肪食、アルコール、喫煙
高脂肪食を摂取すると、コレシストキニンというホルモンが分泌されます。
このホルモンにより「噴門」が開いて胃酸の逆流やゲップを引き起こし、アルコール、喫煙も胃酸逆流に悪い影響を及ぼすと言われています。

■食べてすぐに寝る
もっとも胃酸逆流がおこる時間帯の食後に
食べてすぐに寝ると、胃酸が重力で食道から胃にいかないため、胃酸が逆流してしまうと長時間食道内にとどまる恐れがあり、逆流性食道炎が発生しやすくなります。

 

【お腹に圧力がかかる姿勢・体型】
■前かがみ姿勢
前かがみ姿勢や腹部を締めすぎる服装、お腹に力をかける仕事をしている人は、お腹全体が圧迫され、胃酸の逆流が起こりやすくなります。

■肥満
肥満の方、腰が曲がり背中が丸くなった方、妊娠されている方は、胃が圧迫されるため、胃酸の逆流が起こりやすくなります。

また、逆流性食道炎の症状として、

■胸のあたりが熱い、あるいはひりひりとしみる感じがする。
■すっぱいものがこみ上げることがよくある。
■ものを飲み込むとき、つっかえる感じがある。
■食べ過ぎたときや脂っこい食事をしたときに不快に感じる。
■食後にお腹がはったり、胃がムカムカすることがある。
■最近、胃の調子が悪く食欲がない。
■何週間ものどのイガイガ感があったり、咳が続いている。
■睡眠中に急に咳が出て目覚めてしまうことがよくある。
■声がかすれるようになる。
■耳のあたりが痛む。

上記のことが挙げられます。
思い当たることや悩んでいることがありましたら、一度相談してみることをお勧めします。

参考:胸やけのお話|武田薬品工業株式会社

 

逆流性食道炎の検査や治療については、当みやもと内科クリニックサイト[逆流性食道炎]ページをご覧ください。